声優アワード2019が発表された。以前の記事で予想していましたので、答えあわせを兼ねて声優アワード受賞者の紹介を行なっていきたいと思う。候補に名前を挙げていた声優は次の通り。
2018年の声優アワードの結果はこちら
2018声優アワードが発表されたけど酷すぎる【一応答え合わせ】
2020年の声優アワードの結果はこちら
声優アワード2020が発表 声優アワードの法則が乱れる!
2021年の声優アワードの結果はこちら
2021年の声優アワードの結果発表 81プロデュースの存在感が薄くなる
予想
主演男優賞
小野賢章、内田雄馬、宮野真守
主演女優賞
上白石萌歌、東山奈央、水瀬いのり、本渡楓、種崎敦美
助演男優賞
古谷徹、斉藤壮馬、前野智昭
助演女優賞
上田麗奈、東山奈央、日笠陽子
新人男優賞
天崎滉平、山谷祥生、熊谷健太郎、中島ヨシキ
新人女優賞
アイム:本渡楓、赤尾ひかる、岡咲美保
81:芹澤優、茜屋日海夏、稗田寧々、林鼓子
その他:楠木ともり
歌唱賞
ヒプノシスマイク、Wake Up, Girls
かなり広く予想したので、これで箸にも棒にもかからないレベルで外していたら、よっぽど見る目がないやつがブログ書いてるんだなと憐れんでください。画像は青二公式サイトから引用。落合福嗣さん。
参考:声優アワード2019の受賞者を予想する – こえのおと
主演男優賞
内田雄馬(アイムエンタープライズ)
正解。まあこれはね。3人も挙げれば1人は当たるだろうと思ったし。『BANANA FISH』や『りゅうおうのおしごと!』の主演。
主演女優賞
三瓶由布子(アクセルワン)
これは予想できなかったなあ。『キャプテン翼』と『BORUTO』の継続があるからだろうけど、完全に失念していた。全然あり得る賞だし、候補に挙げていた方はすごいと思う。
助演男優賞
古谷徹(青二プロダクション)
三宅健太(81produce)
古谷徹は正解。古谷さんならサービス精神旺盛な方だから辞退することもないと思っていた。三宅健太は不正解。これはもうベテランの功労賞という感じだろうか。『バキ』や『イナズマイレブン』に出演。
助演女優賞
芹澤優(81produce)
東山奈央(インテンション)
東山奈央は正解。そしてここに芹澤優かあ。確かに『キラッとプリ☆チャン』や『魔法少女サイト』などはあるのだけど、新人でも良かったのではという気はしないでもない。今年の他の助演受賞者に比べて、まだ若手すぎて彼女も逆に貰い辛いのではないかとすら思う。
新人男優賞
天﨑滉平(アイムエンタープライズ)
石井マーク(ジャストプロ)
落合福嗣(青二プロダクション)
仲村宗悟(アクロス エンタテインメント)
天﨑滉平は正解。石井マークは2018年あんま出てないんだけどなあ。福嗣くんはかなり悔しい。名前出そうかと迷っていたんだけど結局やめてしまった。仲村宗悟もアイマスやってるから候補にはあったんだけど2018年の出演が微妙で外してしまった。新人男優賞はかなり悔しさが残る結果となった。
新人女優賞
石見舞菜香(プロ・フィット)
楠木ともり(ソニー・ミュージックアーティスツ)
林鼓子(81produce)
本泉莉奈(81produce)
本渡楓(アイムエンタープライズ)
多すぎるだろ。今まで最高3人だったのに急に5人。まあ新人女性声優ってめちゃくちゃ多いから5人くらいが丁度いいのかもしれない。楠木ともり、林鼓子、本渡楓は正解。特に林鼓子を当てられたのは嬉しい。彼女を予想する人は少なかったと思う。
もうひとりの81枠は本泉莉奈。プリキュアはあんまり考慮されないかなと思っていたが、受賞になった。芹澤優は助演だった。81枠は、これから出ていく声優にこの枠を与えることに決めてるんだなとわかった。石見舞菜香は『さよならの朝に約束の花をかざろう』があったので、可能性はあったがこんなに大人数に渡すと思ってなかったので、名前を挙げてなかった。今度から新人女優賞は10人は名前挙げないとダメだ。
歌唱賞
ヒプノシスマイク
WUGにとって欲しかったけど、これは当然だろう。
その他の賞
パーソナリティ賞
諏訪部順一(俳協)
功労賞
緒方賢一(オフィス海風)
京田尚子(俳協)
シナジー賞
『ポプテピピック』
富山敬賞
山口勝平(悟空)
高橋和枝賞
かないみか(賢プロダクション)
キッズ・ファミリー賞
TARAKO(トルバドール音楽事務所)
特別賞
『ちびまる子ちゃん』
外国映画・ドラマ賞
森川智之(アクセルワン)
甲斐田裕子(賢プロダクション)
ゲーム賞
東山奈央(インテンション)
インフルエンサー賞
南條愛乃(office EN-JIN)
MVS〈Most Valuable Seiyu〉
神谷浩史(青二プロダクション)
まとめ
正解率はちょうど5割。山ほど候補を出した割には当たってない気もするが、私の力ではこんなもんです。ごめんなさい。今回は昨年のように、おかしいぞこれという声優があまりいなくて、平和に終わったんじゃないかと思う。
映画は今までもアニメよりポイントが高い傾向にあったが、今回は深夜アニメよりも子ども向けの方がポイントが高い傾向がある。子ども向けアニメにウエイトを置くのであれば、今回の人選は全くおかしくなく、無難だったのではないか。ちょっとだけ大荒れになるのを期待していた自分がいたのも事実だが。