2022年(上半期)にリリースしたオススメの女性声優ソング33曲

声優の主たる仕事に歌手活動がある。声優自身がソロでアーティストデビューしたり、ユニットを組んでアイドルのような活動をしたり、キャラクターソングを歌ったり、声優が歌う機会は限りなく多い。

最近は声優ソングのほとんどがサブスクリプションに収録されているので網羅的に音楽を聴くことができる。そこで色んなサイトが様々な音楽ジャンルでやっているように、2022年にリリースされた女性声優ソングの個人的オススメをまとめようと思った。前置きが不要な方は目次から飛んでください。

またこれをやろうと思った理由のひとつに、アニソン大賞という企画がある。ソニーミュージックエンターテイメントの企画で、アニソン評論家が選んだ、その年に発売したアニメソングを表彰するというものだ。

ただ、このアニソン大賞なのだが、昨年の受賞者の顔ぶれを見てみると、宇多田ヒカル(シンエヴァ主題歌)、Official髭男dism(東リベ主題歌)、YOASOBI(BEASTARS主題歌)…。

うーん…アニソン大賞っていう名前で、バリバリのJPOP歌手が受賞すんのはなあ。一応アニソン大賞の名誉のために言っておくと、fhánaとかも受賞しているし、声優ソング大賞とか新人賞とかキャラソン大賞とかいう部門もあって、麻倉ももとか大西亜玖璃とか悠木碧も受賞してはいるんだけど、そういう人こそアニソン大賞に相応しいのではと思っていた。

ということで、私が勝手に独断と偏見で2022年上半期のオススメ女性声優ソングを紹介する。アニメの主題歌になっていない声優ソングも山ほどあるので、それもできる限り網羅していきたい。

私は音楽理論などちんぷんかんぷんである。コード進行すら分からない。なので順位をつけるなんてことはできない。そこで、私が聴いて、いいじゃんと思った曲を全部紹介してみる。とっちらかった感じになるのは申し訳ない。

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選考基準

選考の対象となるのは2022年1月1日から6月30日までにCDリリースされた、もしくは配信された曲のうち、サブスクリプション(基本はAmazon prime music)に収録された女性声優が歌う曲である。例えば、アイドルマスターの楽曲はサブスクが解禁されていないので、対象外になる。YouTubeのみで配信されている楽曲も一部含んでいる。YouTubeに存在するものは動画を貼っておいた。フルで聴きたいと思った方は、すべてサブスクで配信されているのでそちらで。

男性声優と女性声優の混合ユニット(例:Vivid BAD SQUADなど)は除外している。声優じゃない人が混ざっている場合も基本は除外するが、声優かどうかの判断は私が勝手に決めている。

かなりの曲は聴いたかと思うのだが、抜けているのも当然あると思う。この曲入ってねーぞ!って思う方もいらっしゃると思うが、聴きそびれたか、もしくは私の好みじゃなかったということで、ご容赦ください。

2022年上半期オススメ女性声優ソング

Lynx Eyes「#ALL FRIENDS」

作詞:小室哲哉
作曲:小室哲哉

D4DJのLynx EyesはRaychellと梅村妃奈子の2人組新ユニット。前者はRAISE A SUILENはベースボーカルを務める元SHAZNAのサブボーカル。後者はSILENT SIRENの元メンバーで、前澤友作の恋人としても話題になった。私は小室ミュージックがドンピシャの世代で、この曲からは昔ながらの小室イズムが横溢しており、ノスタルジーを感じる。なお、同盤には「Love again」などのカバーも収録されていて、こちらもぜひ。

RUBYSTARS「Birds」

作詞:MATTON
作曲:TiMT

過去にこのブログで紹介したアクログラムの内部ユニットRUBYSTARのラストソング。アクログラムは終わってしまったけれども、爽やかな曲調は明るい未来を感じさせてくれる。メンバーは大地葉と城戸香織。少しハスキーで圧のある声が心地よい。

石原夏織「Cherish」

作詞:礒谷佳江
作曲:ヒゲドライバー

『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。』のオープニング主題歌。石原夏織の8thシングルになる。ヒゲドライバーらしい可愛くてポップでチップな曲調で、石原夏織のキャラクターによく合っている。バリバリのダンスミュージックよりこっちの路線の方が私は好き。ちなみにヒゲドライバーの妻は小澤亜李。

Liella!「ユニゾン」

作詞:宮崎淳子
作曲:小久保祐希・石黒剛

Liella!からは、まず1stアルバム「What a Wonderful Dream!!」に収録されている「ユニゾン」。Liella!の曲はいい曲が多いけど、この曲は5人の一体感や、新人声優としての瑞々しさや未来への期待感が感じられてキャラクターだけでなく中の人にとってもピッタリの曲だと思う。何年後かにまた聴いたら色んな感情が浮かぶであろう。

青山なぎさ(葉月恋)「微熱のワルツ」

作詞:宮嶋淳子
作曲・編曲:カワイヒデヒロ

同じく、1stアルバム「What a Wonderful Dream!!」から葉月恋のキャラクターソング「微熱のワルツ」。ワルツをモチーフにしたキャラソンは常套手段というかよくあるパターンなんだけど、これまで聴いてきた中で一番耳当たりが良くて、お気に入り。恋愛ソングとしてもとっても良い歌詞。

中島由貴「Snow Tears」

作詞:山本メーコ
作曲:宮崎京一

中島由貴の1stシングル「Day of Bright Sunshine」はA面B面どっちもいい曲なのだけど、特にカップリングのこっちを推したい。中島由貴のかわいらしい声とガチガチの初恋を歌った歌詞にマッチしている。AメロBメロは抑えがちなんだけど、サビに入る瞬間に一気にガッとくる感じがほんと好き。A面は『失格紋の最強賢者』のEDテーマ。

アミューズ「Fine!Fine!」

作詞:nozomi*
作曲:SILLY TEMBA・nozomi*・Funk Uchino

アミューズ所属声優のYouTubeチャンネル「AMUSE VOICE ACTORS CHANNEL」のテーマソング。参加声優は、礒部花凜、小泉萌香、佐藤日向、田野アサミ、富田美憂、船戸ゆり絵、前田佳織里、牧野由依という豪華メンバー。最近流行りのK-POP感がありつつもライブで盛り上がる曲になっている。明るいチャンネルの雰囲気にも合っていて、聴くと元気になれる一曲。

斉藤朱夏(福元幹)「Illumination」

作詞:栗原暁(Jazzin’park)
作曲:栗原暁(Jazzin’park)・久保田真悟(Jazzin’park)

アニメ『明日ちゃんのセーラー服』に登場する福元幹のキャラクターソング集「hem」から。福元幹は劇中でアイドル活動をしているという設定。「Illumination」は劇中では3話に流れた。福元幹がどうこうというよりも、これは斉藤朱夏という声優にマッチしている曲だと思う。声はかわいいんだけど、クールで情熱的でギャップにやられる。

雨宮天「Love-Evidence」

作詞:上坂梨紗・西野蒟蒻
作曲:Saku

『理系が恋に落ちたので証明してみた。r=1-sinθ(はーと)』のオープニング主題歌。1期の『リケ恋』の主題歌「PARADOX」も雨宮天のかわいらしい面が存分に味わえる最高の曲だったが、こっちも良い。歌詞が似たような短文の繰り返しになっていてリズムが気持ちいい。MVもかわいい。好き。

雨宮天「ロンリーナイトディスコティック」

作詞:雨宮天
作曲:雨宮天

雨宮天の『BEST ALBUM – RED -』に収録されているオリジナル曲。「Love-Evidence」が雨宮天の可愛さならこっちはカッコよさ。天ちゃんが好きな昭和歌謡のムーディーさが堪能できる曲。作詞作曲も雨宮天で、彼女の「好き」がいっぱい詰まっている。

大西亜玖璃「Love・Me・Do」

作詞:東乃カノ
作曲:木村孝明

アニメ『このヒーラー、めんどくさい』のオープニングテーマ「ジェリーフィッシュな君へ」のカップリング曲。題名の通り「私を好きになって!」というかわいらしい歌。ただ歌詞の「終電間際」などから大人の恋愛であることも分かる。あぐぽんは24歳くらいをイメージしているらしい。大人の女性がふと見せる可愛さを表現した一曲。

シュガーポケット「SUGAR×LEMONADE」

作詞:永井正道
作曲:永井正道

ラピスリライツの内部ユニット、シュガーポケットの名曲。メンバーは早瀬雪未、広瀬世華、赤尾ひかる。メインボーカルの早瀬雪未の歌声、それを支える2人のかわいらしい声が渾然一体となって、シュガポケらしい曲に仕上がっている。メロディーもめちゃくちゃよくて上半期の私のベスト。ちなみにA面はLiGHTSの「Sound of the Bell」で、こちらも静謐で荘厳な雰囲気のある良い曲。

小倉唯「ta・ta・tarte♪」

作詞:小倉唯
作曲:服部祐希

小倉唯のセルフプロデュースアルバム「Tarte」のリードトラック。彼女自身が作詞しており、ta・ta・taのリズムが小気味よくてゆいゆいらしいかわいらしい楽曲。同じアルバムの中では「慈しみカンパニュラ」は少しアンニュイでセンチメンタルな雰囲気で、これとは対照的だけど、こちらも小倉唯の、また別の魅力が感じられる。

和氣あず未「キャラメラテ」

作詞:金子麻友美
作曲:金子麻友美

和氣あず未は楽曲の中にセリフを入れたり、意図的にリズムを乱したりする挑戦的な楽曲が多い。「キャラメラテ」は夜をテーマにしたアルバム「あじゅじゅと夜と音楽と」に収録されている。こちらも楽曲中にセリフが仕込まれていて、声優アーティストらしさを存分に発揮している。このアルバムはコンセプトアルバムなので、ぜひ通しで聴いてほしい。どれも何かしらのフックがあって、とても良い盤。

AiRBLUE「始まりの鐘の音が鳴り響く空」

作詞:伊藤賢
作曲:伊藤賢

アニメ『CUE!』のEDテーマ。AiRBLUEはCUEのメインキャスト全員のグループで、メンバーは内山悠里菜、稗田寧々、守屋亨香、緒方佑奈、鷹村彩花、宮原颯希、飯塚麻結、村上まなつ、安齋由香里、松田彩希、山口愛、鶴野有紗、立花日菜、小峯愛未、佐藤舞、土屋李央。このうち前半の8人がDialogue+という別個のユニットを組んでいる。

アニメやゲームの『CUE!』は成功したとは言えない結果になってしまったが、この曲はAiRBLUEの16人が今声優への道へと羽ばたかんとするその瞬間を美しく描いている。中の人も新人声優ばかりなので、ファンは彼女たちの飛躍も願わずにはいられない。Dialogue+に興味の沸いた方は2020年リリースの「好きだよ、好き」もMV込みで見てほしい。

TrySail「はなれない距離」

作詞:KHAi
作曲:KHAi

最近はクールだったりパッションだったりを感じさせる曲が多かったが、久々のキュートに舵を切ったTrySailの新曲。『阿波連さんははかれない』のオープニング主題歌なので、作品を意識した歌詞になっているのだけど、TrySailの3人のことにもリンクしているようでエモい。キュートなTrySailが好きなので、歴代でも個人的上位。

高野麻里佳「ひとつ」

作詞:鶴﨑輝一
作曲:白玉雅己
編曲:佐藤清喜

高野麻里佳の1stアルバム「ひとつ」のリードトラック。曲の中で何度も繰り返されるメロディーが頭から離れられなくなり、ついつい口ずさんでしまう。歌詞の「たったひとつ手にした願いで 駆け足になっていく未来」とまるで彼女自身のことを歌ったかのような歌詞はファンならば感涙モノのはず。

NACHERRY「リブラ」

作詞:岡田マリア
作曲:TAXMAN

NACHERRY(ナチェリ)は2021年に結成した村上奈津実と田中ちえ美の2人組ユニット。1stアルバムの「CANDY SUNDAY」から「リブラ」を。作曲はTHE BOWDIESのTAXMANで、バリバリのロックサウンド。Libraは天秤の意味で、恋愛と友情で揺れ動く女の子の気持ちを歌っているが、小生意気な感じの歌詞がサウンドにピッタリ。

南條愛乃「待ち合わせはあのカフェで!!!」

作詞:南條愛乃
作曲:祖堅正慶

南條愛乃の13thシングル「ヒトリとキミと」のカップリング曲。Webラジオ『Nカフェ!!!南條愛乃と語るモア』のテーマソングでもある。歌詞がストーリー仕立てになっていて、短編小説をそのまま曲にしたような音楽。途中の転調も楽しい。配信限定で店長の掛け合いVerがあり、曲の最後にセリフが挿入されているのでこちらも。

森嶋優花「感情にダッシュ!」

作詞:大熊淳生(Arte Refact)
作曲:大熊淳生(Arte Refact)

Run Girls, Run!(林鼓子、森嶋優花、厚木那奈美)の1stミニアルバム「Get set, Go!」に収録されている森嶋優花のソロ曲。かわいい声に合った天真爛漫で、聴くと単純に元気になれる曲。あーもうやる気おきねーってときに聴くと、こまけぇことはいいんだよ!って気持ちになれる。

VOISCAPE「憧れのレディオスター」

作詞:おぐらあすか
作曲:おぐらあすか

VOISCAPEは2022年に始動したNBCユニバーサルと音楽プロダクションのHifumi.incの新プロジェクト。メンバーは中島由貴、鈴代紗弓、大野柚布子。この曲は1stアルバム「まだ、世界の果てじゃない」に収録されている。レディオスターと聴くとThe Bugglesの「Video Killed the Radio Star」が思い浮かぶのだが、それをリスペクトしてる雰囲気もある。バグルスの方は映像によって声だけの媒体は殺されたという歌詞なのだが、こちらは声優の楽曲らしく、ラジオスターに憧れる若者を歌っている。

田所あずさ「箱庭の幸福」

作詞:大木貢祐
作曲:神田ジョン

アニメ『リアデイルの大地にて』のエンディングテーマ。田所あずさは初期はロックのイメージが強かったが、最近は新しい一面を見せている。「箱庭の幸福」もその系譜に位置する曲で、しっとりしながらも爽やかな雰囲気に少し不協和音が混ざるようなメロディーがすごく印象に残る。「一人で幸せになるのは難しいね」で締めくくる歌詞と同じく、曲自身も綺麗なだけではない。

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会「繚乱!ビクトリーロード」

作詞:チバニャン
作曲:チバニャン

アイドルソングによくあるいわゆる自己紹介曲なのだが、この曲はバリバリのEDM。EDMとアイドルの自己紹介曲の取り合わせって私はほとんど聴いたことがなくて衝撃的だった。作詞作曲のチバニャンはレペゼン地球のトラックメイカーで、アイマスなどの楽曲も多数手がけている。シングル「夢は僕らの太陽さ」に収録。

内田秀(ミア・テイラー)「stars we chase」

作詞:Konnie Aoki
作曲:TeddyLoid

帰国子女である内田秀の英語力を存分に活かしたミア・テイラーのキャラクターソング。曲自体もアメリカンポップスの雰囲気で、これは彼女にしか歌えない曲だと思う。同じCDに収録されている小泉萌香(三船栞子)「EMOTION」も良い曲。こちらの作詞作曲は『水星』が有名なtofubeats。

QU4RTZ「ENJOY IT!」

作詞:鈴木エレカ
作曲:宮田’レフティ’リョウ・Carlos K

QU4RTZは虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の内部ユニット。メンバーは相良茉優、鬼頭明里、指出毬亜、田中ちえ美。「ENJOY IT!」はアニメ2期の第3話の挿入歌で、ソロアイドル活動をするランジュに向けてグループアイドルの素晴らしさを歌い上げた。アニメを離れたとしても楽曲の良さは変わらず、タイトル通り純粋に楽しくなれる曲。

花澤香菜「草原と宇宙」

作詞:岩里祐穂
作曲:ミト(クラムボン)

花澤香菜の3年ぶりのアルバム『blossom』の収録曲。軽快なテンポで牧歌的な印象の曲。草原と宇宙という全時空を表現する空間において、自分が自分の一番で味方であげてほしいという励ましに救われる。同盤に収録されているリードトラック「Don’t Know Why」も良い曲。

Leo/need「霽れを待つ」

作詞:Orangestar
作曲:Orangestar

プロジェクトセカイのユニットLeo/needのオリジナルソング。メンバーは野口瑠璃子、礒部花凜、上田麗奈、中島由貴。リリース自体は2021年だが、今年にシングル化された。透明感や疾走感を感じるメロディーで、タイトルからも前向きな曲、かと思いきや実は、少しダークで切ない曲。初音ミクVerも良いけど、より感情のこもった人間が歌うからこその新しい解釈が生まれる。

25時、ナイトコードで。「夜に駆ける」

作詞:Ayase
作曲:Ayase

YOASOBIの爆発的ヒットソング「夜に駆ける」のカバー。多数の声優がYouTubeなどでカバーを披露しているが、このカバーが一番好き。メインボーカルは楠木ともり(と初音ミク)。単純に歌が上手い。表現力もやばいし、この曲に声質が合っている。

楠木ともり「もうひとくち」

作詞:楠木ともり
作曲・編曲:ササノマリイ

楠木ともりの4thアルバム「遣らずの雨」に収録。楠木ともりは多くの曲で作詞も担当してるけど、この曲はメロディーもさることながら、詞がとにかく素敵。「曖昧な言葉がミルクみたい」「ドーナツ覗いたら君が笑う」とか比喩はキュートなのにセンチメンタルでセンスが凄い。

東山奈央「de messiah」

作詞:TK
英語訳詞:Mes
作曲:TK

東山奈央の6thシングル『あの日のことば / Growing』の収録曲。全ての歌詞が英語で、歌唱力の暴力。シングルを順番に聴いていて、この曲で衝撃を受けた。これを歌える声優は東山奈央を含めて数人いるかどうか。一聴の価値あり。

鈴木杏奈「Chasing the dream」

作詞:山北早紀・アッシュ井上
作曲:アッシュ井上

鈴木杏奈は声優かはちょっと微妙で、取り上げるか迷ったのだが、この曲には作詞としてi☆RiSの山北早紀が参加しているので紹介することにした。『ワッチャプリマジ!』の3クール目のオープニング主題歌。言うまでもないが、鈴木杏奈の高い歌唱力が堪能できる。少し懐古を感じる正統派のアニメソングで王道の一曲。

harmoe「ククタナ」

作詞:やぎぬまかな
作曲・編曲:田中秀和

2021年に活動開始した岩田陽葵と小泉萌香の声優ユニットharmoeの1stアルバム「It’s a small world」に収録。タイトル通り、様々な国の音楽をイメージした楽曲が収録されていて、バラエティが豊かでアルバム全体として聴くのがベター。この中で「空想エスケープ」と「ククタナ」どっちを紹介するか迷ったが、アフリカンミュージックは声優音楽に少ないと思うのでこちらを。harmoeの傑作「マイペースにマーメイド」も収録されている(作詞:三森すずこ)。

坂本真綾「菫」

作詞:坂本真綾
作曲:岸田繁

坂本真綾の両A面32rdシングル「菫 / 言葉にできない」から。『であいもん』のオープニングテーマ。今さら説明する必要もないが、坂本真綾の高い歌唱表現力でバラードを歌い上げている。作曲はくるりの岸田繁。

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