【22/7】花川芽衣の卒業と帆風千春は愛美の妹説について思うこと

22/7(ナナブンノニジュウニ)は秋元康がプロデュースしたバーチャルアイドルである。11人のグループで、バーチャルアイドルとは言うものの、中の人が顔出しまでしており握手会もやっている。声優ではあるが、普通の秋元康のアイドルグループのひとつと言った方が実情には近い。

その22/7のメンバーで斎藤ニコル役の花川芽衣が卒業することが決まった。

22/7 メンバーの花川芽衣ですが、活動休止のご報告をさせていただき、療養に専念させていただいておりました。1日でも早く回復の上、復帰すべく、本人スタッフ一同努めてまいりましたが、回復の兆しは見えず、 このまま続けることは難しい状態となりました。この状況を鑑み、花川芽衣は、2019年内をもって、22/7を卒業させていただくことになりました。

花川芽衣の卒業のついて思うことを含め、22/7についてはいくつか書きたいことがあったので、まとめて記事にしたいと思う。

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花川芽衣の卒業

花川芽衣は2019年10月から体調不良による休養をしていた。公式サイトのアナウンスでは体調は回復していないとのことだが、本人のブログでは回復に向かっているとのことである。ただそれは心配を掛けさせまいとして言っているのかもしれない。そう思うのは、花川芽衣はたぶん優しい女性だからだ。

22/7はバーチャルYouTuberもやっているが、その中で斎藤ニコル(花川芽衣)がドッキリを仕掛けられたことがある。メンバーの2人が喧嘩するのを宥めようと頑張る様子は健気だし、ドッキリと明かされた後に号泣するシーンはグッとくる。できるなら、中の人の実写で見たいくらいだ。

斎藤ニコルはキャラデザからすると結構気の強そうなストイックな努力家のツンデレっぽい性格を想定していたのではないかと思うのだが、花川芽衣の性格と少し舌足らずな声からか、淑やかでちょっと抜けたような女の子になっている。だけど、それが逆に新鮮で良かったと思う。冠番組『22/7計算中』のMCの小宮浩信も斎藤ニコル推しだった。容姿もかわいい。

斎藤ニコルはどうなるのか?

22/7は2020年1月からアニメも予定されている。一般的なアニメであれば配役変更ということになるのだろうが、22/7はバーチャルアイドルなのでキャラクターと中の人はほぼ同一である。これは以前「キズナアイ分裂騒動」のときにも記事にしたが、VTuberの中の人が変わるのと同等(もしくはそれ以上)のクリティカルな問題を孕んでいる。

中の人が変わると斎藤ニコルというキャラクターも完全に異なってしまうということに他ならない。現在のところ、斎藤ニコルの後釜についてなんのアナウンスもされていない。アニメの問題などもあるので多分キャラクターは存続すると思うのだが、個人的には斎藤ニコルごと卒業でもいいんじゃないかと思う。それで2+2+7=11という制約を満たさなければならないなら、新規メンバーを追加すればいいんじゃないか。花川芽衣じゃない斎藤ニコルは好きになれそうもない。

体調が万全になったら、22/7に戻るのは無理でも、声優に戻ってきてほしい。絶対人気になると思うんだけどな。

帆風千春は愛美の妹説

さて、ここまでは声優というよりもアイドルの範疇の話だった。なので、もう少し22/7に関する声優寄りの話をしたい。過去に書き上げて、ボツにしていたものだが。

22/7に、佐藤麗華というキャラクターを演じている帆風千春という声優がいる。この声優は、バンドリやミリマスなどで活躍している愛美の妹ではないかという説が浮上している。

まず帆風千春の本名は寺川千春である。これは北京で開催される「BICAF International Comic and Animation Festival 2019」というイベントの資料から確定している(画像は諸事情により貼らない)。この資料の中には、豊崎愛生が池田愛生になっているという別のネタになりそうなところもあるのだが、それは無視する。

愛美の本名は寺川愛美であるから、まず名字が一致する。また帆風千春と愛美の両方が兵庫県出身である。さらに顔がよく似ている。また寺川千春という女性が2015年に81オーディションに参加している。その際に、これは明確なソースがないのだが、姉が声優をしていると語ったらしい。

以上の共通点から、愛美と帆風千春が姉妹でないかという噂がある。まあ写真を見れば分かるが本当に瓜二つで、他人だったら恐ろしいくらいだ。

22/7について

最後に私の好きな22/7の楽曲を貼る。『シャンプーの匂いがした』は2018年4月11日に発売したシングルである。このPVに限った話ではないのだが、モーションキャプチャーを使っているので、それぞれのキャラクターの個性が踊りにも反映されていて、本当に二次元のキャラクターが存在しているように感じる。花川芽衣の卒業は残念だったが、アニメが楽しみだ。

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22/7
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こえのおと
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